2012年9月6日木曜日

ファームツアー&野菜のチヂミ

先日、友人に誘われて地元の農家に行ってきました。

アメリカではCSA (Community Supported Agriculture) が盛んです。日本語で言えば「地域社会が支持する農業」といったところでしょうか。地域の住民がメンバーになり、その会費で農家の運営が回る仕組みです。メンバーは、特典としてとびきり新鮮な野菜が直接農家から分配されます。自分で農家に出向き、収穫することもできます。



私が今回訪れたのはCaretaker Farmという有機農家で、バークシャー郡を象徴する山々や大自然に囲まれたところにあります。CSAにもいろいろあると思いますが、ここの農家のポリシーは、すでに収穫された野菜が小屋に並べられ、その中から自分の好きなものを選び、メンバー専用のバッグに詰めたい放題にして持って帰れるという贅沢なもの。すべてオーガニックでこれ以上にないくらい新鮮な野菜たち。

 

この日は盛りだくさんの内容で、大根、ユキナ、小松菜、ケール、水菜、ルッコラ、紫玉ねぎ、トマト、にんにく、ビーツ、ニンジン、ピーマンなどがずらっと並べてありました。まさに野菜天国。


こちらはスイスチャード


農場の方に出て、自分で収穫もしてきました。この日はインゲン、collard greens(ケールの仲間で大きな葉っぱの緑野菜)、ミニトマト、ラズベリーなどが収穫OKの日でした。

インゲンは豊作のため、取り放題だったので、ポリポリつまみながら収穫していました。甘くておいしい~!幸せ。





右の写真は何だかわかりますか?
これhusk cherryというトマトなんです。
ホオズキのような皮に包まれた中に実が入っています。緑の状態ではまだ熟れていないので、地面に落ちたものを拾って収穫します。熟れたものは皮が薄茶色です。





開けてみるとこんな感じ。
摩訶不思議な外見同様、食べたことのないお味。
かなり甘くてほんのり酸っぱくて、パイナップルのようなマンゴーのような…。私にはバニラの香りがするように思いました。
サラダに入れてもいいらしいのですが、私は食後のデザートのような感覚でいただきました。






農場以外にもお花畑とハーブ畑があり、思う存分に好きなだけ摘むことができます。ジェノベーゼ用のバジルも好きなだけ収穫。野菜好きにとっては究極の贅沢。 


私の大好きなひまわりも。


ファームでの至福のひとときののち、帰宅してから夕ごはんを作りました。野菜不足のパートナーのために、緑豆で野菜たっぷりのチヂミ風お焼きを作ってみました。具は基本何でもOKですが、今回はユキナ、小松菜、フェンネル、赤ピーマンを入れました。レシピはこちら(英語です) 。


3日間ほどかけて、農家からの新鮮なお野菜をたっぷり堪能しました。↓は翌日の夜ごはん。


玄米、インゲンと人参のマスタード和え、タラゴンというハーブがポイントの赤玉ねぎとトマトの豆サラダ、collard greensで巻いたアボカドと赤ピーマン、ルッコラ入りの野菜ロール(白ごまドレッシング)。赤ラディッシュも添えて。ヘルシー&マクロな夜ごはんでした。

こうやってとりたて新鮮野菜があると、素材を生かした料理のアイディアもいろいろ出てきます。7月8月が収穫のピークで、冬になっても根菜類は提供されるそう。本当に素敵な体験をさせてもらい、来年は私もメンバーになろうかなと考える今日この頃です。

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