2011年5月5日木曜日

りんごのムース


ゼラチンが牛の皮や骨から作られていることをご存知ですか?そんなものが入っていると思えば、ゼリーもなんだか美味しくなくなりますよね。幸いなことに日本には寒天を使う食文化が発達しています(その歴史は350年前までさかのぼるそうです!)このパフェは、マクロビオティックの代表的なシンプルなデザート、アップル寒天にひとひねり入れたものです。ナッツが入っていないのにとてもなめらかでリッチな味わいです。ポイントは白ゴマペースト。お試しを!

材料
 (4人分)
ムース 
りんごジュース 750mL
寒天フレーク 小さじ4
塩 ふたつまみ
りんご 2コ(皮をむいて一口大に切る)
白ゴマペースト 大さじ2
米あめ 大さじ2(お好みで調節してください)

くず粉 小さじ4(大さじ2のりんごジュースで溶きます)

トッピング
りんごジュース 250mL
寒天フレーク 小さじ1
塩ひとつまみ
りんご 2コ(角切りにします)

作り方 
  1. ムースを作ります。鍋にりんごジュースと寒天フレーク、塩を入れ、中火にかけます。沸騰したら寒天が溶けるまで10分ぐらい煮ます。
  2. 一口大に切ったりんごを加え、さらに5分ほど柔らかくなるまで火を通します。
  3. (2)を白ゴマペーストと米あめと共にブレンダーに入れ、なめらかにします。(液体が熱いので気をつけて!)
  4. 沸騰してきたらりんごジュースに溶いたくずを回しいれ、とろみをつけます。火からおろして、パフェグラスに注ぎ、冷蔵庫で冷やしておきます。
  5. トッピングを作ります。小さい鍋にりんごジュース、塩一つまみと寒天フレークを入れ、中火にかけます。寒天が完全に溶けたら角切りにしたりんごを加えて、軽く火を通します。
  6. パフェの上に載せ、冷やせば出来上がり!

2011年4月27日水曜日

紫芋が隠し味!マクロビブラウニー


ブラウニーというとリッチで重たいイメージがありますが、ヴィーガンバージョンはさっくり軽いのにしっかりとしたコクがあります。卵とバター、精製された砂糖を一切使わないで作ってみてはいかがでしょうか。中はしっとり外はさっくりのブラウニーのポイントは紫芋のペーストを入れることです。是非お試しを!

材料

紫芋のペースト
紫芋 100グラム(正味)
水 1/4カップ
米あめ 大さじ

甜菜糖 70グラム
薄力粉(全粒粉などお好みのブレンドで) 100グラム
ベーキングパウダー 小さじ1
ココアパウダー 40グラム

菜種油 45グラム
メイプルシロップ 70グラム
豆乳 50cc
バニラエッセンス 大さじ1
塩 小さじ1/4 

以下の材料はお好みで
クルミ又はピーカンナッツ(刻む) 50グラム
チョコレート(刻む) 50グラム

作り方
  1. 紫芋は皮をむいて一口大に切り、水(分量外)を適量を加えて鍋で蒸し煮にします。
  2. 柔らかくなったら米あめと一緒にフードプロセッサーにかけ、ペースト状にします。(水分が足りないようなら水を足します。) 
  3. ボウルに甜菜糖を入れ、薄力粉とベーキングパウダー、ココアパウダーを振るい入れます。 
  4. 別のボウルに菜種油、メイプルシロップ、豆乳、バニラエッセンス、塩を入れ、よく混ぜます。 
  5. 34を加え、軽く混ぜたらクルミ又はビーカンナッツ、チョコレートを加えて生地を仕上げます。
  6. 天板に生地を流し入れ、180℃に予熱したオーブンで20分焼きます。(私は四角いマフィン型を使いました)
  7. 竹串を刺して何も付いてこなければ出来上がり!オーブンから取り出し、冷めてから切り分けます。

2011年4月19日火曜日

カボチャサラダ



アメリカにはいろんな種類のカボチャ(英語ではwinter squashと言います)がありますが、道産子の私の好物はなんと言っても北海道カボチャ。札幌に住む祖父母が毎年冬になると1箱送ってくれたものです。いくら食べても飽きないもので、シンプルに蒸したり、から揚げや天ぷらにしたり、コロッケにしたり、ポタージュを作ったり、プリンにしたりと、ありとあらゆる方法でいただきました。ささっと簡単に作れるこのサラダは、冷えても美味しくいただけるので、デリでも好評なサラダでした。

材料

カボチャ 1/2コ
セロリ 2本

ゴマドレッシング(レシピは下にあります) 大さじ4

炒ったパンプキンシード(飾り用)
パセリ(みじん切り)

作り方
  1. カボチャは種を取り除いて一口大に切り、塩を一つまみ振って10~15分、柔らかくなるまで蒸します。
  2. セロリはみじん切りにして、さっと湯通しします。
  3. 蒸したカボチャとセロリ、ゴマドレッシングを混ぜ、盛り付け、みじん切りにしたパセリと炒ったパンプキンシードを飾ったら出来上がり!

ゴマドレッシング (作りやすい分量)

白いりゴマ 70グラム
梅酢 小さじ1
梅ペースト 小さじ1
白みそ 大さじ1
水 3/4カップ

材料をすべてブレンダーになめらかになるまでかけます。冷蔵庫で2,3日保存可能です。

2011年4月13日水曜日

アーモンドジャムクッキー


好みというものは変わるもので、昔は固いバリバリのクッキーが好きだった私も、今は柔らかくふわっとした食感のクッキーが好きになりました。このクッキーは後者の柔らかめのクッキーです。アーモンドパウダーがいいアクセントになっています。ジャムはフルーツジュースで甘みをつけた砂糖不使用のものを使いましょう。大きさにもよりますが、小さめのクッキー20コぐらいできる分量です。

材料 (計量はアメリカンサイズです。1カップ約250ccです。)

メープルシロップ 1/2カップ
菜種油 1/2カップ
バニラエッセンス 小さじ1
粗塩 小さじ1/4

アーモンドパウダー 1カップ
全粒薄力粉 2カップ

ジャム 適量

作り方
  1. ボウルに メープルシロップ、菜種油、バニラエッセンス、塩を入れ、泡だて器でよく混ぜます。 
  2. 別のボウルにアーモンドパウダーを入れ、薄力粉を振るい入れます。よく混ぜましょう。 
  3. (2)に(1)を注ぎいれ、ゴムベラでよく混ぜ合わせます。
  4. オーブンペーパーを敷いた天板にスプーン2つ使って、生地を落とします。形を整えて親指またはすりこぎなどの先などで軽く窪みを作り、ジャムで埋めていきます。
  5. 予熱をした180°Cのオーブンで11分焼き、天板を回転させて、さらに5分ほど焼きます。ケーキクーラーなどに載せて冷ましたらできあがり!

2011年4月8日金曜日

いんげんとスナップエンドウのゴマ和え


通常お砂糖で甘みをつけるゴマ和えの衣ですが、ここではみりんを使って甘みを加えています。お好みで甜菜糖や米あめを使っても。シンプルなレシピなので調味料にはこだわってみましょう。私はMitokuの上撰しょうゆと三河みりんを使っています。すり鉢でゆっくりと心をこめて摺ったゴマの和え衣は格別です。

お気に入りの渦巻きの入ったすり鉢
材料

いんげん 2カップ
スナップエンドウ 2カップ
 
いりゴマ 1/4カップ
しょうゆ 大さじ1
みりん 小さじ2
水 大さじ2

作り方
  1. いんげんはヘタを少し切り落とし、スナップエンドウは筋を取り除きます。それぞれ歯ごたえが残る程度に軽くゆでます。いんげんは冷めたら斜めに半分にスライスします。 
  2. すり鉢でゴマを細かくなるまで摺ります。それ以外の材料を加え、よく混ぜます。
  3. いんげんとスナップエンドウをゴマの衣と和えれば出来上がり!

2011年4月4日月曜日

パスタのピーナッツソース和え

なめらかで少しコッテリしたスパイシーピーナッツソースは大変好評です。砂糖が入ってることが多いですが、ここでは白みそで甘みをつけています。ここではパスタと一緒にあえていますが、ドレッシングとしても使えますし、生春巻きのソースとしても良くあいます。 冷やしてパスタサラダとしても美味しくいただけます。


材料

パスタ 3カップ
玉ねぎ 1コ または シャロット 2コ、薄切り
人参(中) 1本、千切り
ブロッコリー 1株、食べやすいサイズに切る


スパイシーピーナッツソース
ごま油 大さじ1
しょうが(みじん切り) 大さじ1
チリペッパー(フレーク) 小さじ1/2
水 3/4から1カップ
ピーナッツバター 1/2カップ(塩や砂糖が添加されてないもの)
白みそ 大さじ1
しょうゆ 小さじ2

粗みじん切りにしたピーナッツ
パセリまたはわけぎのみじん切り
作り方 
  1. パスタをゆでます。ザルにあげ、水で軽く洗い流します。 
  2. 薄切りした玉ねぎまたはシャロットを炒めます(油を使わず水でもOK)。透き通るまで炒めたら人参を加え、さらに炒めます。ブロッコリーは軽くゆでておきます。
  3. ピーナッツソースを作ります。みじん切りにしたしょうがをごま油で炒めます。チリペッパーを加え、しょうががいい香りを放つまで炒めます。火からおろし、それ以上加熱されないように水を少量加えます。飛び跳ねる可能性がありますので注意。
  4. (3)とソース用の材料をすべてブレンダーに入れ、なめらかにします。塩味が足りないようならしょうゆを少し足します。
  5. 温かく召し上がるのであれば、ソースを鍋に温め、野菜とパスタを加えて温めます。冷たくパスタサラダとしていただくのであれば、すべてをあえて冷蔵庫で冷やします。お好みで刻んだビーナッツ、パセリまたはわけぎをトッピングして出来上がり!

2011年3月25日金曜日

ちらし寿司


小さい頃、母が五目ちらしの素でよくちらし寿司を作ってくれたものです。瓶に味付けされた人参やたけのこが入ってて、炊いたご飯に混ぜ込んで、怪しげな粉末調味料で味付けするだけ。薄焼き卵で飾ってとても色鮮やかだったのが印象的でした。野菜のシャキシャキした食感に加えて、甘酸っぱい寿司飯が子どもながらに大好きでした。子どもの頃に好きだった味を砂糖なしで再現しました。

材料

炊いた玄米 4合
無添加のガリ 25グラム(ざっと刻む、漬け汁も使います)
梅酢 大さじ2
玄米酢 大さじ1
人参 1本(みじん切り)
干ししいたけ 4コ(水に戻してみじん切り、浸し汁も使います)
切り干し大根 1つかみ(水に戻してみじん切り、浸し汁も使います)冷凍コーン 1カップ
しょうゆ 大さじ1

冷凍枝豆 1カップ(3~5分歯ごたえが残る程度にゆでておきます)

れんこん 少量(湯がいて少量の梅酢で味をつけておきます)

作り方
  1. 炊いた玄米をボウルに入れ、刻んだガリ、大さじ2の漬け汁、梅酢、玄米酢を足して玄米が温かいうちに合わせます。ヘラで時折かき混ぜて冷まします。
  2. フライパンに切り干し大根か干ししいたけの戻し汁を少量入れ、火にかけます。人参を炒め、軽く火が通ったら干ししいたけ、切り干し大根の順に重ね、1/2カップの戻し汁を注いで、ふたをします。10分ほど煮ます。
  3. 冷凍コーンを加え、再びふたをして数分火を通します。(水が足りないようなら少し足しましょう。)
  4. しょうゆで味をつけ、混ぜ合わせます。水分が残っているようなら飛ばしましょう。
  5. 味付けした玄米に4を加え、よく混ぜます。
  6. 火を通した枝豆を加え、混ぜます。味付けしたれんこんと一緒に盛り付けます。

2011年3月13日日曜日

ポータベロの詰め焼き


簡単ながらも、おもてなしにもOKなこの一品。ポイントはリコッタ風の豆腐チーズを事前に作って、味をなじませておくこと。ポータベロのしっかりしたボリュームとチーズ風味たっぷりの豆腐がとてもよく合います。 白みそ、梅肉ペーストとニュートリショナルイーストのコンビネーションがなんともいえない旨みを出します!是非お試しあれ!

ニュートリショナルイーストは黄色いフレーク状のもので、糖蜜に繁殖する酵母です。ベジタリアンに不足しがちなビタミンB群が豊富に含まれている天然酵母の旨み調味料です。アメリカでは量り売りで購入可能ですが、日本では自然食品のお店で買えるようです。詳しくはこちら→アリサンのニュートリショナルイースト

材料 

ポータベロ 4コ
塩コショウ 少々
片栗粉または粉末くず粉(小麦アレルギーでなければ薄力粉でもOKです)
 
リコッタ風豆腐チーズ(レシピは下にあります)
スモークパプリカパウダー 適量


作り方 
  1. ポータベロの軸は根元からひねってはずします。(軸は捨てずにスープや野菜炒めなどに使いましょう。) ペーパータオルなどで汚れをふき取ります。
  2. 軸の方を上にして、塩コショウをします。茶こしで片栗粉(または粉末くず粉)を少量振っておきます。
  3. バターナイフなどでポータベロに豆腐チーズを詰めていきます。少し山盛り気味にすると見栄えがいいです。
  4. 予熱した200°Cのオーブンで15~20分焼きます。 
  5. スモークパプリカパウダーを振ってよそえば出来上がり!

 リコッタ風豆腐チーズ

豆腐は火を入れた方がリコッタチーズの食感により近づきます。サラダやピザのトッピングにもどうぞ!

材料
木綿豆腐 1丁(10分ほど湯通しするか蒸して水を切っておきます)
白みそ 大さじ2
梅肉ペースト 小さじ2

ニュートリショナルイースト 大さじ2

水を切った豆腐は手で軽く絞り、ボウルに入れて、手でつぶします。残りの材料を加え、手でよく混ぜたら、ふた付きの容器にうつし、冷蔵庫で2日味がなじむまで寝かせます。

2011年3月7日月曜日

大根と椎茸のソテー くず仕立て

アメリカにも大根は売っているのですが、甘くてみずみずしく、生でも美味しくいただける日本のものと比べて、こっちのは小ぶりでとても辛い!周りから「スープに入れるぐらいしか使ったことないけど、どうやったら美味しく食べられるの?」と聞かれることもしばしば。これは中でも私のオススメの調理法。うまみたっぷりの干ししいたけと一緒にごま油でソテーして、くずで仕上げます。辛い大根も不思議に甘くなります。葉っぱも一緒に入れちゃいましょう!

材料
大根 1本(葉つきのもの)(注. アメリカの大根はとても小ぶりです)
干ししいたけ 2~3個 (水で戻し薄切り)
ごま油 大さじ1
しょうゆ 大さじ1~2 
みりん 適量(好みで)

くず粉 小さじ1(倍量の水で溶いておく) 


作り方
  1. 大根は葉を切り落とし、白い部分は1.5センチ程度の輪切りにします。ごま油でこんがりと焼き色が付くまで両面をソテーします。
  2. 大根の葉っぱは軽くゆで、細かく切っておきます。
  3. 水に戻した干ししいたけを1に加え、戻し汁とあわせて1/2カップの水を加えます。弱火で10分程度、大根が柔らかくなるまで煮ます。
  4. 煮汁が完全になくなっているようなら少量の水を足し、しょうゆとみりんで味をつけ、くずでとろみをつけます。細かく刻んだ大根の葉っぱを加え、器に盛り付けて出来上がり!